もうすぐ水無月
水無月は、水の無い月ではなく、「無」は「の」の意味で「水の月」。
その由来は、田に水を引く月であるとのこと。
もうしばらくすると田植えのために水を引かなければならない。その
下準備もあって、昨日、田んぼに出かけて行った。作業中の泥水の
中では、オタマジャクシ、カエル、イモリ、そして沢ガニが活発に動い
ていた。沢ガニがミミズをくわえている光景には、何だか童心に帰った
気分で少しわくわく感を覚えた。これからしばらくすると、マムシも動き
出す。毎年必ず草刈機の犠牲者となるが、マムシだけに、まぁ無視で
きない存在だ。注意して田の作業にあたらなければならない。
水無月は、田の生き物皆の月(皆月)でもある。
(う~ん、もうひとつかな?)
めーめー子ヤギ